Cahier d'exercices d'écriture

カルチャー系イベントの参加記録。

ナマステ・インディア 2013 in 代々木公園

ベトナム、スリランカに続き、インドフェスティバルにも足を運んでみました。

前二回に比べてすごい人出。出展数もすごい。

 

南インド料理のマサラ・ドーサ(¥600)、アイス・チャイ(¥200)を注文してみました。マサラ・ドーサは、ジャガイモをスパイスで炒めて豆と米粉のクレープで包んだ料理だそう。軽食だけど、サイズは30センチ近くあり、けっこうなボリュームでおなかにたまります。辛いスープとカッテージチーズ(?)が添えられていました。

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そして、インドといえば紅茶ですが、出展した紅茶専門店は1店舗だけのようです。

シャンティ紅茶では、大きな缶入りのインスタントのマサラチャイが眼を引いていました。珍しさに惹かれてシッキム紅茶を購入。

ちなみにシッキム州はダージリン州の隣で、ネパール、ブータンチベットに国境を接する地帯。300年続いたシッキム王国が1975年にインド領になったのだそう。

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飲み物をもう一杯。

トゥルシトゥルシで、インドのハーブ ”トゥルシー”をホットで試飲させていただきました。ホーリーバジルの別名の通り、バジルに似た清涼感のある味わい。

冷たいものが飲みたくなり、トゥルシーアイスをトッピングした、トゥルシー&ラベンダーティを注文。しそ科の植物同士、相性がよいみたい。

オリジナルの台湾産のトゥルシーを購入。

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スリランカ・フェスティバル 2013 in 代々木公園

先週のベトナム・フェスティバル(バインミーが美味だった)に続き、スリランカ・フェスティバルにも、でかけてみました。

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スリランカと言えば、まずは「紅茶」ということで、格安のセイロン紅茶の物販屋台がそこかしこに。

もちろん、スリランカ料理の屋台は賑わいを見せ、どこも長蛇の列です。

スリランカカレーとキングココナッツウォーターが人気の様子。

セイロンドロップにて、スリランカ家庭料理の4種盛り合わせ(¥600)、アイスのキリテー(スパイスミルクティー、¥250)を注文。料理の辛さとドリンクの甘さが絶妙でした。

デザートは、別のお店。キトル・シロップ(ヤシの花蜜)をかけた水牛のヨーグルトを頼んでみました。こっくりとした味わい。

フード系の物販は充実しており、紅茶の他にもお土産にスパイス、ハーブ、ビールなどが購入できます。

フード系以外にもアーユルヴェーダの体験、宝石、衣料品(サリー、バティック)など、屋台の充実ぷりが眼を引きます。

舞台では伝統舞踊。高い声の朗誦に合わせて、色とりどりのサリーを着た女性舞踊手が華やかに舞い踊ります。男性舞踊手は太鼓の音に合わせて素晴らしい速さでくるくると回ります。

一緒にツバメが旋回していたのは演出なのか、偶然なのか・・・。

衣装のサリーが素敵なので、オールドサリーのラップスカート(¥1,900)をつられて購入。これから秋本番なのにどこに着ていけばいいのやら・・・。

 

以下、戦利品を。

MABROC リーフのセイロン紅茶3箱(125g)で¥1000。ラバーズリープ茶園:ヌワラエリア、ハルゴラ茶園:ルフナ、ロブギル茶園:ディンブラ。通販サイトの通常価格は1箱¥1200だそうで、賞味期限が近いので格安。イラストの美しい丸缶パッケージのフレーバードティーもありました。

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エクストラヴァージンキングココナッツオイル 23ml ¥500

外皮がオレンジ色のキングココナッツのオイル。色は透明で、白っぽい沈殿物が見えました。手のひらに収まるサイズですが、高価です。ネット通販で価格を見ると、これでも50%オフのようです。食用にも美容オイルとしても使えるそう。

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キトルシロップ 210g ¥500

キトルヤシの花の蜜。琥珀色で、メイプルシロップよりも癖がなくマイルドな甘みです。

パンケーキにかけたり、飲み物に入れたり、使い勝手がよさそう。 

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オールド・サリーのラップスカート(ロング) ¥1900

リメイク品なので、おそらく世界で一つの柄のはず。ウエスト部分に1つホールが開いていて、そこに紐を通しリボン結びにして着用します。フロントとバックで柄の出方が違うリバーシブル仕様。同じお店にはミニスカートもあり、デニムやレギンスにも合わせられそうでした。

縫製はかなりざっくりしています。塗料のような強いにおいがするので、消臭スプレーをかけました。

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来週は、ナマステ・インディアフェスティバルです。アジアフェスティバルのコンプリートを狙っています。

 

 

ユーラシア・バザール

6/15-16に開催された「東京ロシア語学院」(世田谷区経堂)の夏のバザーに出かけた。

日本ユーラシア協会(赤色風味)が主催のこじんまりとしたバザー。

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【主な販売品】

ボルシチの瓶詰め、黒パン、生のビーツ、ジャム、はちみつ、お菓子、ワインなどの食品、マトリョーシカ、琥珀のアクセサリなどの民芸品、ソ連時代のピンバッヂ、チェブラーシカグッズ、ロシア語の書籍など。

 

【購入品】

  • 魚缶詰(燻製イワシオイル漬け、ニシンオイル漬け、タラ肝塩漬、ラトビア製)

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    可愛らしいパッケージの板チョコ(左)は、子どもが喜びそうなマイルドなミルク味。

    謎のスイーツ、ハルヴァ(右)はずっしりと重い・・・。

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  • ハルヴァを開封

    原材料:ひまわりの種、砂糖、コンスターチ、サボンソウの根のエキス、バニリン

    バター1箱サイズ。黒砂糖みたいな色の固まりが入っている。

    ナイフで切るとやわらかいのでほろほろ崩れる。味は日本の落雁みたい。

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久谷女子feat.金田淳子「ゲンロン男子と考える、女・オタク・腐」

”文化系WEB女子集団「久谷女子」(猪谷千香・岡田育・ハトコ・山本友理)と、『ユリイカボーイズラブ特集などでおなじみ、やおい研究家・金田淳子、夢の競演が実現!!”

と、いうステキなトークイベントに参加。(6月15日、ゲンロンカフェ)

全体の要旨は、「久谷女子feat.金田淳子「ゲンロン男子と考える、女・オタク・腐」で提示された「腐女子」の定義」(渡辺文重の有料メルマガ批評)を参照されるとよいでしょう。

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「食パン研究会」トークイベント

6/7(金)、原宿のギャラリーRCOCKETにて。

平野紗季子さん(フードブロガー)がプロデュースする「SAKIKO’s Good Finds」内の企画。

食パンに頭を埋める動画を見て、平野さんの真性サブカル女子っぷり(不思議ちゃん系美女×フード×カメラ×エッセイ)に感銘を覚えた。

名店の食パンは、バターもジャムもつけずに食べられる。3つのうち、ロブションが好みだった。シルクのような舌触り。

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洋食や たいめいけん

洋食や たいめいけん

サッカロマイセスセレビシエ

サッカロマイセスセレビシエ

福田里香×古川耕×金田淳子 「進撃のフード理論」

 

5月23日に、下北沢のB&Bにて開催されたトークショー「進撃のフード理論」に行ってきた。

 

福田里香さんの『ゴロツキはいつも食卓を襲う フード理論とステレオタイプフード50』を読んで、フード理論に興味を持ったのがきっかけ。

 

実は当方、『進撃の巨人』はコミックス5巻までしか読んでいないし、アニメ版も未見。

というわけで、以下の文章は、拾い切れないネタも多々あり、また、ヒアリング力と表現力には恵まれていないため、かなり不正確な書き起こしとなる。

それでもよろしければ以下をどうぞ。

 

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